歩かなければ出会えない〜フリーペーパーとの付き合い方〜
【日時】11月9日(日)17:00〜19:00
【会場】カフェアートリエ(博多リバレインB2F)
ゲスト=南陀楼綾繁(ライター、from東京)、
上原敏(「SCHOP」編集部、from名古屋)
博多リバレイン、初めていったんですが、博多座の脇なんですね。
IDCなどが入ってる建物のB2カフェ「アートリエ」でのイベント。
余談ですが、平尾のマーケット「Makii」さんも同フロアに出店されてるんですね。すげえや。
で、リバレインとキャナルシティを素で勘違いしていたのは内緒w
最初は地元ミニコミ三誌のアピールタイム。
残念ながらプレゼン慣れしていない様子で、存分にアピール、とはいかなかった模様。
いいもの作ってるんでしょうけど、もったいないなあ。
旧芸工大サークルの「GP」
現役学生を対象に作っていき、専門学校などにも配布場所を広げていきたい、とのこと。
春吉エリアの町おこしプロジェクトにのっかったかたちなんでしょうか?
春吉エリアのイベント内容は分かったんですが、じゃあお三方なにをやってらっしゃるの?という部分が見えずに残念「とことこ旅行社」
「hullhonist」は福岡市内の古本屋さん数店で共同出版しているフリーペーパー。
体裁がしこたま凝ってて、取っておきたくなるブツです。さすが。欲しい。
もっとみときゃよかったなー。
休憩を挟んで、ナンダロウさんと、上原さんのトーク。
以下、ちょっと気になった言葉。
- フリーペーパーにはあまり反響がない。むしろまれ。
- 続けるためには?自分が楽しむこと!
- なぜ紙媒体なのか?残したいから!作り手の想いがダイレクトに伝わるメディアだから!質感があるから!
- 本は体験(エクスペリエンス)である!
- Blogももちろんいいのだが、所詮はブラウザの制約上でしか表現できない。
- 営業をやる人がいない!ミニコミを営業?
- 文章量と広告量のバランスをどこで取るのか?
- 読者層を明確に。ターゲットへのリーチを考えておき場所を広げていく。
充実した二時間ちょっとでした。
なかなか人が多かったので、そそくさと退散。
質問事項、かんがえときゃよかったなー。