来年の梅雨は、油まじりなのかも(苦笑)

メキシコ湾のアレですね。


グリーンピースや、環境保護の団体はなぜ静かなんだい?
すでに、これまで最悪、とされていた事故の10倍量が流出したそうな。


http://tamekiyo.com/documents/W_Engdahl/bpleak.html

http://www.cnn.co.jp/usa/AIC201006160011.html


もう、二ヶ月になるんだぜ?

http://www.boston.com/bigpicture/2010/06/oil_in_the_gulf_two_months_lat.html


すくなくとも、湾岸戦争のときのように「演出された水鳥」ではなさそう

http://www.boston.com/bigpicture/2010/06/oil_in_the_gulf_two_months_lat.html


帰ってきた「はやぶさ」は、再突入回廊ではなく、より深い降下角度で大気圏に再突入する。
帰ってきた「はやぶさ」は、断熱圧縮による空力加熱で、真っ赤な軌跡を描く紅蓮の火の玉となり、轟音とともにダイオードひとつ残さず燃え尽きる。
燃え尽きた「はやぶさ」は、ゆっくりと成層圏に拡散する。
燃え尽きた「はやぶさ」は、高度13kmでジェット気流に乗り、天空を駆け廻る。
空を廻った「はやぶさ」は、高度6kmで乱層雲と出会う。
空を廻った「はやぶさ」は、昇華核として飽和水蒸気を集め、氷晶となり雪片となる。
雪になった「はやぶさ」は、ひらはらひらりと舞い降りる。
雪になった「はやぶさ」は、途中で融けて雨になる。

だから。

ある朝玄関を出たお前の肩先に落ちる一滴の雨粒、それが「はやぶさ」だ。



BP 社が使用している化学分解剤 Corexit 9500

http://119110.seesaa.net/article/151478620.html

http://www.bp.com/liveassets/bp_internet/globalbp/globalbp_uk_english/homepage/STAGING/local_assets/bp_homepage/html/rov_stream.html

メキシコ湾原油流出の様子がストリーミング放送されているんだが、すさまじいですな。


やれ蓋をするとか、バルーンつっこんで止めるとか、ケーシングかぶせときゃいいじゃないか、とか。すべて失敗に終わっている模様。


http://www.asahi.com/international/update/0702/TKY201007020670.html

米の原油流出、三井物産グループに97億円請求 英BP 2010年7月3日3時1分

 

メキシコ湾の原油流出事故を巡り、事故を起こした国際石油資本の英BPが、油田の権益の一部を持つ三井物産グループに対し、原油の流出防止対策費など約1億1100万ドル(約97億円)を負担するよう求めていることが2日、分かった。原油の流出は続いており、BPからの請求額が膨らむのは確実な情勢だ。

 事故が起きた海底油田から原油を確保できる権益は、BPが65%、三井物産の子会社である三井石油開発が10%、米アナダルコが25%を持つ。

 流出油の除去や、原油の噴出口をセメントで封じ込める流出防止作業について、BPが投じた費用は現時点で26億5千万ドル(約2300億円)。流出防止作業は早くても8月までかかるとみられ、費用はさらに増える見通しだ。関係者によると、BPは6月2日付の書面で、こうした費用の一部を三井石油開発とアナダルコに負担するよう求めたという。

 BPは米政府との間で、地域住民や企業への補償について200億ドル(約1兆8千億円)の基金をつくることで合意済み。巨額の負担を1社でまかない切れず、権益を保有する日米両社への負担請求に踏み切ったとみられる。

 ただ、今回の事故では、BPの安全対策が不十分だったとの指摘もある。三井物産グループ関係者は「まだ事故の正確な原因も明らかになっていない段階。負担を議論する時期ではない」と話しており、実際に費用を負担するかどうかは流動的だ。(竹中和正、本田靖明)

1500m以上の深海での作業ですから、どれだけ進むやら。