余談ではありますが、賃貸あれこれ事情もございまして

いろいろ調べてみてたんですが、こんな事情も

プロパンガスは建築時に施設を設置しますが、これにほとんど費用がかかりません。
プロパンガスの会社は競争が激しく、値引きやサービス競争が熾烈であるためです。
ですからガス会社は設置してもらうために初期費用を肩代わりしたりします。
携帯電話の「本体0円」のようなものです。
逆に都市ガスは地中のガス管から宅内までの取出しが必要となります。
これには当然費用がかかり、自分で支払わなければなりません。
・初期投資額ではプロパンの勝ち。

http://www.kino92.com/manual_029.htm


つまり、給湯の設備周りをプロパン屋さんが負担してくれるんですな。その分、家賃を安くすることができるけど、結局のところそのコストはガス代に含まれることになり、借りる人間への負担となる、と。


プロパン屋ってのは、選べないんですよね。おれ、あそこの燃料店のおっちゃんに払いたいなあ、と思っても無理(笑)
電気、水道もしかりですね。最近は送電分離だー、なんていってますけど。もう古い話題ですかそうですか。
なんとなーく釈然としないもんがありますよね。今月のガス代こんだけですー、と請求書きて、そうですかー、と払うしか無い、という。
どっかの東京電力とか、保険屋とかと似た構造だよなあ、これ。
あと、カード使えないとか、保証金いれてくれ、とか、日曜日の開栓には別料金もらいますよ、とか、電気、水道(久留米の水道はカード使えませんけど)などのインフラにはない制約があれこれかかってきます。
正直、保証金のところでかちんときまして。後で嫁に怒られたけど(笑)
そんなさあ、てめえんところの債権管理を放棄して、保証金入れろとかどうよ?と。
そらみんなオール電化するわなあ、っちゅう。35年ローンもオール電化必須でしたっけ?原子力政策とならんで国策だもんなあ。でも、ガス屋さんまだまだ出来ることあるんじゃない?と思いました。


ま、ちょっとした愚痴でしたよ。はふん。