北海道からの荷物がとどかない!

先日のこと。日本郵政から電話が・・・。
「荷物の送り先を間違えまして。AMの着指定が夕方最終便、もしくは明日朝になりそうです」


んまー、しゃーないっすよね、とこういうときは努めて事務的に対応するようにしております。怒鳴っても荷物がすぐ来るわけではないんですから。


到着した荷物についてた附表。


やっぱ荷物量増えたんだろうなあ、大変ですね。
ちなみに、ヤマト、佐川はそこまで細かく連絡くれないんですごくありがたかったです。
荷物着かない→出荷元に連絡→折り返し連絡→伝票番号検索→どないなっとんねんとクレーム、と5ステップが1ステップに収まる。しかも怒りのエネルギー使わなくて済むw
出荷元にしても、たとえば農家さんだったら畑からいったん戻らなきゃいけないわけです。これは面倒。


あとはゆうぷりR、もうちょっと使いやすくお願いします。UIの整備だけでいいから。あと、
集荷依頼も面倒なんでもうちょっと手順簡素化おねがいします。なんでユーザー登録に誕生日いれなあかんのよ。


という前フリで気になったこちらの記事

「食品宅配4団体、産直野菜で共同物流網 パルシステムなど 」
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ12H5A_X10C14A9TI0000/


食品宅配を手掛けるパルシステム生活協同組合連合会(東京・新宿)など4団体・企業が野菜を安定調達するため共同の物流網を構築する。農家が有機栽培した野菜を運送会社の専用便を使って都市部に一括して運ぶ。物流費は単独で手がけるより4割減らせるという。運賃が上昇しているため効率化で連携する。まず九州で始めて軌道に乗れば他地域でも検討する。

 参加するのはパルシステムのほか、らでぃっしゅぼーや(東京・新宿)、大地を守る会(千葉市)、生協の生活クラブ連合会(東京・新宿)。11月から九州地区で運用する。

 中小農家が有機栽培した野菜を、運送会社の丸善運輸グループ(福岡県久留米市)が専用便で集荷する。一括して関西や関東まで輸送し、参加する4団体がそれぞれ持つ物流センターに届ける。

おお、これすげえなあ。中継店で一泊、くらいのタイムラグで東京まで届くのかな。もしかしたら、関東で共同センターつくって、おなじ敷地内でパル、ら、大地、生協と荷受出荷
するんじゃまいか。22時に九州出発、12時間で関東到着、即日夕方には消費者へ、とか狙えますね。飲食店なんかだとうれしいんじゃないでしょうか。
ちらし共通化、まではいかんにせよ、オペレーション共同でやって流通効率MAXを狙ってほしいです。有機の野菜卸とかちょっと悔しがってるとこもあるんじゃなかろうか。


生産者も地元志向と都市圏出荷で二極化、進むかな。とはいえ、いいものは都市圏へ、という流れは確実に加速するでしょう。