フランス農家、税務署を焼き撃ち、重税に抗議

いつの時代っすか、と思ったら21日の話でしょうか。元ソースわかんね、ちゅかフランス語でおっかける気力がねえ、という。いつかやる。


とりあえず、イタルタス通信より

http://japanese.ruvr.ru/news/2014_09_21/furansu-nouka/


フランス西部フィニステール県モルレ市で農家たちによる破壊的規模の抗議行動が行われた。連結車付きトラクター百台超が集まり、辻々にアーティチョークやジャガイモなどの野菜を数十トン、ばら撒いた。

そののち農業支援協会に移動、築2年のその建物を全壊させ、火をつけた。その後さらに移動、1時間後には税務署を丸焼けにした。
税務署の建物は修復不可能なほど損傷した。夥しい数のトラクターに囲繞された建物に消防車も接近できなかったという。
重税や会計報告手続きの煩瑣、さらに、ロシアによるEU産青果禁輸を一因とする市況の悪化による小売価格の低下への抗議とのこと。


焼き討ちの様子、とのこと。
http://www.dailymotion.com/video/x269l4t_morlaix-incendie-du-centre-des-impots_news


ラクター、つうかすでにブルドーザーですね、こりゃ。
公開日: 2014年09月19日 期間: 01:05 でオフィシャルからの投稿らしいんで、こりゃほんまやな・・・。


いやー、かっけーすねw
実はマルクスがすでに面白いTPP批判をしてるん、という話がありまして。曰く「自由貿易が進むと労働者がどんどん困窮し、格差は拡大する」というのがマルクスの意見。
んで、どうつながるかというと「だから私は自由貿易に賛成である。資本家と労働者の二極分化が進み、革命が近づくから」と。


ちょっとどの辺を意訳してあるのか詳細不明なんですけど。資本論なんて読んだの20年以上前だし。
さあ、第二次フランス革命はいずこや!