春はぼたもち、秋はおはぎ


小豆の収穫時期の関係で、こしあんつぶあんとで違ってて・・・と思ったんですけど、ちらっと調べた限り所説ありまして、どっちがどっちってわけでもなさそう。春が牡丹餅、夏は夜船、秋が御萩で冬は北窓、ってのはなかなかしゃれてていいですなあ。


ぼたもちといえば、ダルマ宰相高橋是清。幕末から226までのお人ですから、ひいじいちゃんくらいの世代か。
その家訓に「壁をけとばして、棚のボタ餅を落とせ」というのが大好きです。偶然をおこせ、ということですかね。
楽天主義で、なおかつ努力家。ちゃんと落ちてくるところに、口をあけてまっていましょう。


暑さ寒さも彼岸まで。半袖だと朝晩が涼しくなってまいりました。