本そのものも面白かったのですが。
なかなかおもしろい対談。
コミュニケーションに正解をつくってしまうと、それはコミュニケーションじゃない、ってのがぐっときまして。
最近はレジもセルフになっていく、コロナの影響もあって黙ってなにかするということが「善」になりつつあり(もちろんそれはある種のメンタリティの方には福音であることは承知の上なんですが)、自動販売機がもてはやされる時代でもあります。
コミュニケーションをデザインする、なあんて言えばかっこいいのでしょうけどね。選択肢がある、キャッチボールできる。それがコミュニケーションなんだろうな。けして、チャート式だったりマニュアルにできない部分でしょう。