どうでもいいですけど「こもんじょかん」なんですね。ナビで調べるときあいまい検索できず。
館内は撮影禁止なので写真はないのですが、いやあ、よかった。公式からポスターは置かりました。
写真と書類の展示のみでしたが、士族の興産、戦争、貿易、東洋製缶との協業、とても参考になりました。当時のラベルとか、よく残ってたなあ。工場のレイアウト図まで残ってるとか、なかなかないよなあ。
馬蹄の商標登録、GEISHAブランド、そういやアサリ稚貝の缶詰ブランドで「NAMCO」ってのもありました。なんの略だったんでしょうか。
しかし、昭和30年代から貝がとれなくなって、とさみしい記述も。いまじゃ、貝どころか海苔も、という時代になってきました。歴史にしないで、いつまでも漁獲と生産、消費ができる有明海であってほしいものです。いや、私たちがせにゃならんのです。