季節外れの柿ちぎり


お世話になってる某社長から、柿ちぎりにいかない?とのお誘い。おもしろそうなのでほいほいとついていくことに。じゃあ、今からでるからー、ということでお店で待機してたら一時間ほどして「ごめーん、今から出るから!」とのこと。まあ、そんなペース。


とりあえず、昼前になっっちゃったんで、うどんでも食ってそれからいこうかー、ということに。インター近くの「ゆう助うどん」へ。細くて透明感のある麺でした。うどんにしては、ちょっとお高めな値段設定だけど、ごぼう天がきちんと揚げたてなのはうれしい。



柿畑到着後、その広さにややあきれる。3反、つうから1000坪ほどあるんですが、段々畑に柿が100本ほど。やるなあ。正確には社長のお兄さんの持ち物なんですが、なんせちぎりきれないんで、好きにちぎってよかばい、とのこと。


「なーし柿畑やらこうたですかー?」
「いや、売りにでちょってですの、安かったもんでですの」


いやまあ、畑としては安いと思いますけど、***万はぽろっと出てこないってば。車よか面白い買い物だなあ、とは思いますけど。 でもねえ、剪定賃、ちぎりの人件費、ほかもろもろ考えてないでしょーw 履歴もないしねえ。うーん。


なんせこの季節の柿だし、通常今時期に販売されている柿は秋に収穫、農協の低温倉庫で氷温貯蔵したものを選果してこの時期に販売しているのですが、社長んとこはなりっぱなし。鳥が熟したところから食べていっております。
なるべく硬い奴をえらんで、肥料袋に5袋、100kgほど収穫したところで引き上げたのですが、あれ全部収穫したら2トンはあるね・・・。2袋ほど頂いたので、店で再選別。履歴ないんで売るわけにはいかんしなー、と適当に配ってあとは実験にまわしました。なにができるかは一年後のお楽しみ、ということで。へっへっへ。