パレットに柿渋ぬってみました

出荷用の机、というか作業台というか、まあそんなんが古くなったので、材木を切って釘打ってパレットつくりました。材木は以前作った棚を解体したものの再利用。材料費0円。ばんざーい。
まあ、そこまで水が来る場所ではないんで、そのままでも数年は持つのでしょうけど、防水や色味もあって柿しぶ塗り塗り。まあ、「やってみたかった」というのが一番大きな理由ですけど。手段のためには目的をえらばんのじゃよ。フフフ。



これは半分ぬりかけ。裏も塗って本日は終わり。明日まで乾燥、表だけでも重ね塗りするかなー。

使ったカキシブはこちらのもの

http://www.tanning.jp/toryo.html

以前、オーサワジャパンが扱っていたんですけどね。最近はカタログ落ちしたのかなあ。


速乾タイプ、とありますが偽りナシに速乾、においもぼちぼちな程度です。
30分もおけば十分に手で持てますし、においも塗ってる最中は分からない程度で。乾燥中になんとなーく、独特の発酵臭がするかなあ、というカンジ。
裏表を一度ぬって、500mlを半分使いました。1200mm*800mm程度の大きさです。ご参考までに。