助産婦さんに話をきいてきました

http://d.hatena.ne.jp/wwwkurashijp/20110826/1314339984

すっかり時間がたってしまったのですけれど。
っていうか、FBにメモを書き散らかしてすっかりと忘れておりました。
というわけで、あちらから転載、ちょっと加筆修正いたしております。


当日は、サザンクスの和室でした。これまで産んだ人、これから産まれる人、と20人ほどが集まっておられました。男は自分ひとりの超アウェイ(笑)



お産には、生の面ばかり注目されるけど、死の面もある。
また、親の都合では生まれてこないのが自然分娩。
3日ほどかかるときもあったりするので、なかなか都合で動けず大変。

赤ちゃんは、だっこして手をかけてあげないと、伸びない。体重の伸びなど、統計的にも違いがでているらしい。
また、ベビーマッサージには、母親が、母親らしくなっていくことへの効果もある。



助産婦の仕事っていうのは、山登りのガイドに似ている。
ルートを調査して、登る人のペースに合わせてルートを調査して導くんだけど、結局登る(=産む)のはその人自身。
自然の力(潮の満ち引き、季節変動)すら味方にできるような体作りをして、自家製のホルモンを自力で分泌して。
そうすれば、自然分娩ってのは怖くないし、時間はかかるかもしれないけれど赤ちゃんがちゃんと自力ででてくるんだよう、と。



二時間ほどですが、面白かった!うちの店でもやろうかなあ。
忙しくって、市がやってる両親学級にいけてないけど、これ聞いたからいいかなあw



んーと、お産には男の出番はないですな(笑)
せめて、環境をあれこれと整えてあげることくらいかしらん。