携帯電話の電磁波が人体に及ぼす影響について

細かい説明を延々と続けたくなる衝動を抑えながら短く書くテスト。
よく「耳元で電子レンジ使っているようなもんだ」と言われたりもしますけど、まあいまんとこのWHOの見解は「あるかもね」です。というわけで、気になるかたはイヤホンマイク使用オススメ。ちなみに、無線式のイヤホンマイクは2.4Ghz帯をつかってますんで電磁波を避ける、という見地からは無意味です。


ま、どれくらい影響があるのか、というのを一定の基準で計ってみました、という数値です。おなじ大きさのたまねぎが、どの電子レンジでいちばん温まりにくいか、調べているようなもんですな。



自分が使っているのは、CA-01C

http://www.nttdocomo.co.jp/product/sar/foma/ca01c.html

国の技術基準および国際ガイドラインは電波防護の許容値を人体頭部に吸収される電波の平均エネルギー量を表す比吸収率(SAR:Specific Absorption Rate)で定めており、携帯電話機に対するSARの許容値は2.0W/kgです。この携帯電話機の側頭部におけるSARの最大値は0.270W/kgです。個々の製品によってSARに多少の差異が生じることもありますが、いずれも許容値を満足しています。


んで、ドコモショップで調べてみました〜、とお客様から教えてもらいましたので、情報をシェア。N-05Cだって。


http://www.nttdocomo.co.jp/product/foma/smart/n05c/index.html


http://www.nttdocomo.co.jp/product/sar/foma/n05c.html

この携帯電話機の側頭部におけるSARの最大値は0.255W/kgです。個々の製品によってSARに多少の差異が生じることもありますが、いずれも許容値を満足しています。


まあ、電磁波ってのは距離の二乗(倍の距離を離せば、4倍弱まります)で弱まっていきますんで、普段はかばんの中にでも放り込んでおく、夜は電源切っておく、変なシールやらデコは避ける(アンテナの性能ってほんと微妙ですから)、などなどかな。


ま、そういう目線もあるよ、ということで。