店のちかくで、あじさいが咲いておりました。
地元の人くらいしか通らない、川沿いの道。ひっそりと咲いています。
花は、ひとを和ませてくれますねえ。
ここを通るたび、「和顔施」という言葉を思い出します。禅宗のお坊さんから伺ったのですが、無財の七施、という教えの中のひとつだそうです。
和顔施は、相手を思いやる柔和な笑顔で人々に接すること、だそうです。ついつい、感情むき出しの怒り顔をしていませんか？部下、取引先、家族、だれでもいいんですけど、そういう態度は慎むべきでしょう。
この反対もございます。宝塚 ブスの25箇条といいまして（笑）
劇場の舞台裏にいつのまにか貼ってあったそうです。
その25か条の一番目に
１. 笑顔がない
ってのがありまして。
花は、誰に認められるわけでもなく咲くわけですけど。いやいや、朝に夕に、施していただいております。
無財の七施の残り6つ、25か条の残り24個。よかったら検索してみてください。
