「命の農場で、土に生きる」農家・金子美登

tvで放送があるみたい。自分メモ。



1月5日(火)放送
【NHK総合:プロフェッショナル・仕事の流儀(22:00〜22:45)】

http://www.nhk.or.jp/professional/


<ウェブサイトより>

有機農業の世界で知らぬ者はない、カリスマ農家・金子美登(61歳)。埼玉にある農場には、毎月100人もの見学者が押し寄せる。金子は40年にわたり、有機農業を貫き、今も3ヘクタールの農地で60種類の野菜や果物、米を農薬も化学肥料も使わずに作り上げる。
金子の農法は、自然の力を引き出すことを徹底して考えた末に編み出されたものだ。例えば、トマトとニラ、ナスとパセリなど違った野菜を一つの畝に交互に植えることで病気や害虫の発生を抑える。
それぞれの“野菜の個性”を生かし育てるのだ。


さらに金子は、自然に負荷をかけない循環システムも徹底して確立している。土は落ち葉やもみ殻などで作り、肥料は、家畜のふんや人間の尿などから作る。さらにはお湯を沸かすガスも、肥料が発酵する時に発生するメタンガスでまかなう。番組では、春から秋にかけ、金子の農場に長期密着。作物作りの営みを追っていく。
16年ぶりの異常気象に見舞われた今年、金子の水田は、日照不足のため発生した“いもち病”に襲われる。農薬を使わずにどう戦うのか。金子が挑んだ秘策とは?命めぐる農場で繰り広げられる、カリスマ農家・金子美登の格闘を追う。


<紹介中の金子さんの記事>
土づくり、人づくり39年。「霜里農場」農場主 金子美登さん(埼玉県小川町)
http://soratsuchi.com/owada/2009/12/