比翼鶴

「ひよくつる」と読みます。

  • しあわせの酒 比翼鶴

http://www.hiyokutsuru.co.jp/

天にありては願わくば 比翼の鳥となり、地にありては願わくば 連理の枝とならん


「蔵の敷地内には浄水場と精米場を持ち、地下200メートルから汲み上げる筑後川の伏流水と自家製米で丁寧に研いた地元の酒米を用い、昔ながらの日本酒造りを守っています」と、さらっと書いてありますが、自前で水源をもち精米までやっている蔵元さんってむしろ少ないよね・・・。


この水源の話だけで一日かかりそうなんですが、気になる人は「城島簡易水道協同組合」で検索けんさくぅ。

http://kurumenmon.com/jyoujima/yukun/jyoujimanosake.html

いやすごいよね・・・。現社長のおじい様、先々代が組合に尽力されたそうです。






蔵では仕込みの準備が。11月半ばから精米がはじまるそう。
麹をのせる棚でしょうか。柿渋を何回も塗り重ねていきます。


さすがは大吟醸



個人的にオススメ「耶馬寒梅(やばかんばい)」
燗をつけたらさらに旨かろうなあ・・・。


「超」となっていますが、すっきりきれいな辛口。和食にあいますよこれは。



ひやおろし」はまだまだ米のあらっぽさが残るものの、この季節ならではのお楽しみですね。