もっててよかった軽トラ

水曜日は、上陽のYさんとこへ。





河川工事の都合で工場の一部が移転、とのことで製材所の蔵開きへ。酒や味噌や醤油の蔵ってのはあちこちお邪魔しましたが、製材所の蔵は初めて。


すげー!すげー!と大喜びであれこれ選んでこの金額!と驚きの午前中でした。




山に木を植えて、育てて、切り出して、乾燥させて、製材して、組み立てて。
杉だったりヒノキだったりしますけど、育てるだけで最低20年、そこから切り出して乾燥させて、製材してカットするのにまた数年。


そんな木なんですけど、国産材は安価安定しちゃってるんですよね。
輸入材のほうが、輸送中に乾燥できたりとかいろいろメリットも多いもんで。いや、そもそも材木の消費も減ってきたんでしょうね。燃料としてはほぼ使われなくなったしなあ。
そうやって消費が減って、結果山が荒れて保水力が無くなって。で、雨が降って一気にくだるもんだから川が暴れて、その河川工事ために製材所が移転、ってのは複雑な心持ちです。



さて、なにつくろっかなw