山辺道文化館にツバキを見にいってきました。

水曜日はお休み。うきはで勉強会があっていたので、昼休みに抜け出して。

山辺道文化館(やまべのみちぶんかかん)は、草野町の中心部に。草野は、久留米と日田を結ぶ旧街道の「草野宿」にあたり、宿場町として栄えたのでしょうか。街並みもどこかおちついた雰囲気があります。

http://www.kttnet.co.jp/kurume-convention/category/00052.htm

久留米市の東部、耳納北麓に広がる草野の伝統的町並みの中にある建物で、病院として使われていました。建築年代は久留米市花畑で建設中であったものを大正3年(1914年)に草野町に移築し、完成されたといわれています。九州地区でも珍しい大規模な木造洋風2階建てであり、デザイン的にも優れ、堂々としており、内部にも繊細なデザインを用いるなど優れた建物と評価されています。
平成10年10月より「山辺道文化館」としてオープンしており、地元のまつりや町並みを紹介する部屋を設け、耳納北麓の観光拠点として無料で利用する事ができます。
平成11年2月には、国の登録文化財になりました。


え?花畑から移設?どんな事情だったのかなあ。ちょうど第一次世界大戦勃発のころ。あわただしい世相だったのかな。


以下、写真。



モダンな洋風建築でした。二階は「喫茶 古蓮(これん)」が。
駐車場も広かったですし、ここを拠点に草野散策、おすすめ。


「早春のつばき展」は30日まで。

問い合わせは「耳納北麓草野つばき祭り実行委員会」
0942-47-0002