南阿蘇のバイオダイナミック農法実践農場「ぽっこわぱ耕文舎」


土日は阿蘇で勉強会。
いやー、第一回企画したのっていつだっけ?と思って検索してみたら、2008年かよっ!


かいもんの集まり@小国
http://d.hatena.ne.jp/wwwkurashijp/20080713

まだ四年、もう四年かあ、とおっさんらしく回顧。


今回の現地検討会は、南阿蘇のバイオダイナミック農法実践農場「ぽっこわぱ耕文舎」
バイオダイナミック(ビオダイナミック、ビオディナミとも、BIO-DYNAMIC)農法てなんじゃ?という向きもあるかと思いますが、ざっくりいえばオーストリアルドルフ・シュタイナー博士が提唱した農法です。ご本人は農学の博士ではないのですが、天体の動きと宇宙との関係に基づいた農業暦に従って、種まきや収穫などを行う自然と調和した農法です。んー、固いな。


まあ、まだ自分が本質を理解していないものを語ろうってのが間違いか。シュタイナー博士、教育にも大きな功績を残していらっしゃいますんで、ご興味の方はぐぐると面白いかも。


当日は、假野祥子さんと、ご主人のドニー・ピリオさんにいろいろとご説明いただきました。また、ぽっこのスタッフでもある二宮義憲さんにもお世話になりました。


牛も飼ってらっしゃいます。これは堆肥にして畑に帰すそう。


田んぼ、畑。昔は幼稚園、学童保育なんかもされていたそう。そのへん、シュタイナーらしいなあ。



キャベツ、めちゃきれい!この時期に!とみな驚き。