子供たちに戦争の話をするときの注意メモ

http://d.hatena.ne.jp/thalion/20080808/p2 より

  • 子供たちが安全であり、ご両親が子供たちを守るという意思を伝えてあげてください。幼い子供たちは、そうした危険な出来事が「家のすぐそばで」起こると思い込みがちです。
  • そうした話題について、子供たちに質問させ、またどう思うか/感じるかを表現する機会を与えてあげてください。
  • 子供たちの幼い心ではうまく扱えないような個別の出来事や衝撃を与えるような詳しい内容を伝えないようにしてください(例えば、原子爆弾が恐ろしく高熱の暴風を作り出して人々を焼き殺すのだ、ということなどです)。
  • こうした出来事からも前向きに学ぶことを忘れないで下さい。
  • 子供たちがテレビで見ている内容に注意してください。テレビで流れる映像は非常に鮮烈に写るよう作られていて、幼い子供たちに恐怖や不安を抱かせます。

たった五つのルールですけど。

なんの影響かは定かでないですが、子供を友人あつかいする大人が増えたように思います。もちろんそれは家庭の方針ですのでとやかく言えませんが、過度の大人扱いはいかがなものかと。子供は子供ですよ。世界が狭いですよ。年齢に応じて教え、扱いを変えていく。それが教育ってもんであり、子供への目線であり、愛だとおもうのですけどね。