醤油について

先日、店で醤油つくりをやってからまた興味再燃。

かつお節の話から、水の硬度にも流れる。
やー、コントレックスで醤油仕込んだらどうなるのん?という疑問が湧いてきたのが原因w

まずは、硬度のおさらい

水の硬水、軟水の程度を硬度という数字の大小で表現したもの。硬度の程度を表現する数字で3以下の水を超軟水、3〜6を中程度の軟水、6〜8を軽度の硬水、 8〜14を中等度の硬水、14〜20を硬水、20以上を高度の硬水という

国税庁所定分析法注解による)

計算法は前述。

酒の味を左右するのが米と水。特に水は日本酒の八割以上を占める重要な成分となる。
水には硬水と軟水があり、雨、雪は軟水。土にしみ込んで硬水になる度合いを硬度とう。硬度0が超軟水。日本の水道水の平均は硬度60。
リンやカリウムの多い硬水で仕込むと辛口の酒に、軟水で仕込むと甘口の酒になりやすく、有名な仕込み水として灘の「宮水」(硬水)、伏見の「伏水」(軟水)などがある。