日本農林規格(JAS)の規格値について

北伊さんのページが詳しいですね。
http://park11.wakwak.com/~kitai/Kitai_Shoyu/MAME/mame09.html

しょうゆにはJAS制度がありJASマークと等級が表示されたものがあります。(財)日本醤油技術センターの認定を受けた工場のみが使用できます。特級などの等級はうまさの指標といわれている「窒素分」の含有量やエキス分などで決まります

JAS日本農林規格)では、醤油の品質基準に、含有する窒素分、無塩可溶性固形分(エキス分)、アルコールの量に従って格付けされている。 その中でもっとも重要とされるのが、「うま味」の指標となる全窒素分である。

「標準」(濃口: 1.2%以上、淡口: 0.95%)
「上級」(濃口: 1.35%以上、淡口: 1.05%)
「特級」(濃口: 1.5%以上、淡口: 1.15%)
また、JASの他に日本醤油協会が定めている基準がある。

「特選」: 特級の10%増し(濃口: 1.65%、淡口: 1.265%)
「超特選」: 特級の20%増し(濃口: 1.8%、淡口: 1.38%)
また、醤油業中央公正取引協議会が定めるものとして、以下の表示を利用することができる。

上級醤油は「上選」、「吟醸」、「優選」、「優良」
特級醤油は「特吟」や「特製」
日本醤油協会で言うところの「超特選」(特級の1.2倍)の場合、「濃厚」