Aコープって、全農の直営でしょ?

日本農業新聞社のサイトから
http://www.nougyou-shimbun.ne.jp/index.html

Aコープの青果・精肉 販売国産だけに/10年度まで全農方針
[2006年01月11日付]


 JA全農はAコープ店(JAの直営店は除く)で販売する生鮮青果・精肉を、2010年度までに原則オール国産とする方針を打ち出した。「国産最優先」というJAのイメージを売りにして、競合する量販店との違いをアピールする。特に、売り上げが伸びている生産者直売コーナーの設置店舗率を、現行の5割から9割弱まで高める。
 
 全農はこの方針を昨年12月にまとめた改善計画に盛り込んだ。Aコープを国産の販売拠点と位置付け、現在1800億円の国産販売額を、08年度に2500億円まで増やす目標を掲げた。そのてこ入れ策として、国産で調達できない果実を除いて、100%国産にする。
 
 その一環で取り組むのが、直売コーナーの設置だ。地場産農畜産物に対する消費者のニーズが高く、直売コーナーの売り上げは、1店舗当たり前年対比122%(04年度実績)と大きく伸びている

つまり、これまでは輸入品が中心でしたよ、と。これからがんばるけんね、っちゅうことですか。
うちの店でいうならば、生産者が必死こいて作ってくれた農産物は脇に置いといて、市場で調達したもの中心に品揃えしてました〜、ってことですね。いくら消費者ニーズとはいえ、それは自己否定しているも同然ではないでしょうか?
まあ、これからでも遅くはないです。野菜の需要が減っている中、頑張っていただきたいものです。はい。