お誘いがあったのへ、ほいほいと。
久しぶりの山仕事はきつかった…。
前日が博多でお仕事。九州自然食品協同組合(通称 組合)という小売店の組織があるのですが、年に一度の総会、展示会、懇親会でした。なんだかんだで宿に戻ったのは12時過ぎ…。6時過ぎに起きて、一路上陽へ。集合場所は「ほたると石橋の館」
http://www.joyo-town.jp/yakata/
早くつきすぎたので、近所のベンチでちっと仮眠。皆様と合流して、てけてけ山へ。
10時ころから作業開始。がけに近い急斜面をのぼり、鎌を振り回して下草を刈っていきます。前回の作業は2月だったのでしょうか。結構のびてるし、太くなっているので鉈も欲しかった…。天候に恵まれすぎたのでみなバテバテ。
すいません。嘘です。9割がた地元の方にやっていただいておりました。
お昼には作業を終え、星野村の「せせらぎ荘」(だっけ?)で風呂と昼食。お茶がティーバックだったのが残念…。せっかく星野なんだからさ。食事はともかく、お茶くらいきちん出せばPRにもなるのになあ。
「ほたると石橋の館」に戻り、一部の方とはここでお別れ。お茶のソフトクリームなるものを。うーん、甘いものはよくわかんない(笑)
むしろ、こっちがキニナルw
「爺婆で頑張っ亭ます」地場の材料と人材を活用されているようです(笑)
「きんま選手権」ってなんだっけー。あれだよな。諏訪の「御柱祭り」みたいなもんだよな。
しかし、こういうイベントって、安全管理とレベル分けがむずかしいなあ。
山仕事は経験があったのでそれなりにできたんじゃないかと思うけど、これ子供づれでは難しいだろうし鎌の使い方の説明があるわけでもないし。まあ、現場で学ぶほうがはやいのだろうけど。安全管理の説明もあったけど、もうちょっときつくいってもいいんじゃなかろうか?事例紹介とか。ビデオを流すのもいいし、サイトで予習させたりとか。かえって慢心するかなあ。
主催の「NPO法人 有明会」のサイトはこちら。公式はあまり情報がないので、blogのほうを紹介。
http://ariakekai.blogdekoken.jp/
「有明海に影響を与える矢部川流域の環境を守るには山仕事で食べていければよい。そう思って活動している漁師とそれに賛同する住民のNPO法人です。海苔堆肥づくり、椿油をとる薮椿の森、和蝋燭をつくる櫨の森づくり、有明海での潮干狩りやタコ釣りなどを行っています。」