「勉強する」ということは、知識体系の再構築なんだなあ、と。
「消化」と一緒で、いったん、最小の単位に分解して、それをもとにつくりかえてゆく。
なぜ、分解するのか。
「過去の記憶を消し、自分のものとするために」
知識増やすことに意味が無い、とまでは言いませんが、その知識を導いた「問い」を意識すると、ただの教条主義に陥る危険性を減らすことができるんでしょうなあ。
どうやら、三月は学びの月のようです。
来週は薬事法と食品の表示について。再来週は午前中が漢方、午後は衛生の話だっけか。
もちろん、発酵物の勉強も。自主的に。街中のお店で(笑)
明日は、八女の繁桝さんで「可也の会」
「あらためまして「可也の会」」
http://blog.livedoor.jp/asahiyayame/archives/1173845.html
来週の21.22は田主丸の巨峰ワインの工場見学会が。
あのエリアで、循環バスなども出るそうです。
http://www.kyoho-winery.com/ibento.html
http://www.teradahonke.co.jp/tdiary/
寺田本家のblogを見つけてにやにや。
昨日は醤油の話でにやにや。
食品のラベル表示のなかに、「原材料」の表示項目があるのですが、あれって重量順なのはご存知かと。「砂糖、小麦粉、塩」だと、砂糖が一番原材料で多いですよー、次は小麦粉ですよー、最後に塩ですよー、と。水は除きますけど。
で、てっきり醤油もそうだとばかり思い込んでいたのですが、そうではなかったらしい!
好きに書いていい、とまではいかなくても、まあ概ねそんなんだよねー、と。ある程度、仕込みを隠したい、という意図もあったんでしょうかね。
とはいえ、こういうご時世ですから、きちんとしていこうねー、と変えて行くそうな。
http://www.soysauce.or.jp/kousei/A-34.pdf
んーむ、確かに見当たらない。探しどころがわるいのかしらん。