カブトムシ、クワガタ探しにいくよー!

ってことで、昨晩は珍しくナイトイベント。




夜の林の中は、独特の雰囲気がありますね。ちょっと濃密な空気。
直前に夕立、積乱雲の中で稲妻が光っておりましたが、降り止んでなにより。


暦の上では昨日が「立秋」ちょっとおそいかなー?とも思ったのですが、無事、事故もなく家族それぞれの収穫もあったようで良かったです。夏休みの、いい思い出になってくれたかな?


しかしまあ、夜の林の中を懐中電灯片手にがさごそやってる集団ってのは不審者まるだしで(笑)あと、林の中は蛾だとかムカデ、くもの巣なんかもおりますんで、その辺耐性ないとツラいかも。


#20090814追記

ブドウ襲うカブトムシ 出荷直前、果汁吸われる被害

http://www.shinmai.co.jp/news/20090805/KT090804FTI090001000022.htm

 県内有数のブドウ産地・松本市里山辺で、出荷を控えたデラウエアに大量のカブトムシが集まり、果汁が吸われてしまう被害が発生している。一部の畑では7月下旬から毎朝数十匹が見つかり、専門家は「聞いたことがない」とびっくり。子どもたちには人気のカブトムシが“害虫”になる事態に有効な対策は見当たらず、地元の松本ハイランド農協も困惑している。

 4日早朝、里山辺の山際にある上金井地区の農業男性(78)のブドウ畑。何匹ものカブトムシがデラウエアの皮を破り、実に頭を突っ込んで汁を吸っていた。中には雄、雌2匹が一つの実に取り付く姿も。被害に遭った房は食べられた部分が無残に崩れ、売り物にならない状態だ。この朝、男性が捕まえたカブトムシは約30匹に上った。

 男性によると、約5アールの畑でカブトムシがブドウにたかるようになったのは7月26日。最初に捕ったのは15匹だったが、翌日は約30匹、次の日は約80匹…。畑の3分の1ほどで毎日捕獲が続き、「50年ブドウを作っているが、こんなことは初めて。3日から出荷だったのに…」と嘆く。

 地元農家によると、同地区ではほかに二つの畑で被害が出ているといい、近くの男性(64)のデラウエア畑でも4日朝、15匹を捕まえた。

 カブトムシなど甲虫類に詳しい日本甲虫学会会員の平沢伴明(はんめい)さん(52)=安曇野市=は「落果し、発酵した果実にカブトムシが引き寄せられることはあるが、(木になっている)フレッシュな果実を餌にする例は聞いたことがない」と驚く。


いやいや、そんなこともあるんですね…。
信州は冬季に表土が凍結するので、甲虫類は越冬しづらいと聞いたことがありますが、やはり暖冬の影響でしょうか?
そういえば、田主丸あたりもぶどうで有名ですが、やはり同様の被害はあるのかな?普通すぎて報道されないだけ?


「人が犬を噛んだらニュースだ!」ってな。